人工透析

最新の透析機器と透析情報管理システムを導入し、迅速・安全な透析を提供しています。入院やショートステイも可能、地域クリニックならではの細部まで行き届いたケアを実現します。

人工透析のご案内

  • 診療

    • 外来通院透析
    • 入院透析

    透析後、疲労感が強い、風邪・下痢など体調がすぐれないなどの場合、入院が出来るため安心です。

  • 栄養指導(予約制)

    • 透析間の体重増
    • リン制限
    • カリウム制限

    減塩をすることで水分摂取量を制限し、透析間の体重増加による体への負担を防ぐことができます。また、リン・カリウムの摂取量を制限することにより合併症を防ぐことができます。ご希望の方はお電話よりご予約下さい。

人工透析をご検討の方へ

感染予防策・感染症管理に力を入れています

透析室

透析室

発熱や風邪症状がある場合はCOVID-19抗原検査を施行します。
陰性の場合は追加でPCR検査を行い、陰性が確認出来るまで隔離して透析を行います。
透析室はパーテーションで仕切ることができ、個室透析が可能となっています。

入院透析が可能です

高齢化に伴い介護の必要な患者さまが増えてきている現状、多くのご家族に必要とされるショートステイとレスパイト入院に対応しています。また、条件を満たせば長期入院透析も可能です。
体調がすぐれず外来透析が難しい場合や、透析後血行動態が不安定な場合には入院できるため安心です。

2021年9月にリニューアルしました

オンライン血液透析濾過(OHDF)対応機器を増やすと同時に全台を間歇補充型血液透析濾過(IHDF)対応機器とし、より患者様個々にあった血液浄化療法を提供します。

カーボスターを使用しています

心機能抑制や血圧低下作用のある酢酸を含まない透析液を使用することで透析後の疲労感を改善し、血行動態への悪影響を軽減しています。

ワイヤレス超音波画像診断装置を導入しました

エコーガイド下穿刺を行うことで穿刺トラブルを減らし、穿刺困難な患者さまに対応しています。同時にシャントの評価を行い狭窄の早期発見・早期対応に繋げています。

血液検査(隔週)、
胸部レントゲン検査(月1回)を行っています

適正体重(DW)と透析量を調整し、管理栄養士による栄養指導を行い食事管理の相談に応じています。

下肢合併症予防・心血管合併症の
早期発見に努めています

透析患者さまに多い下肢合併症の予防のため、毎週の下肢チェックと定期的な足関節 上腕血圧比(ABI)の測定を行っています。
隔月の心電図検査と必要に応じての心エコー検査を行い、心負荷の状態や心機能、弁膜症を評価しています。

人工透析をご検討の方へ

  • 窓が多く明るい空間で少しでも快適に透析を受けられるよう各ベッドに無料のテレビを設置し、11床と小規模ならではの細部まで行き届いたケアを実現します。
    安定した透析生活を送るためには自己管理が重要です。 様々な制限の中で患者さまが抱える不安やストレスを軽減できるよう、スタッフ一同で支援いたします。

診療受付時間

診療時間
午前
午後

【月・水・金曜】
AM9:00~11:30 PM3:00~5:30

【火・木・土曜】
AM9:00~11:30

楠医院の診療内容